患者さんとそのご家族へ

病気の話

てんかん

けいれんや意識障害などの発作を繰り返す疾患です。診断・分類は、主に発作症状と脳波検査によって行います。
その他、基礎疾患の検索のために、画像検査や血液検査、必要に応じて染色体・遺伝子検査なども行います。

 

治療は、まず薬による発作の制御を行います。難治例では、手術など他の治療法を必要とすることもあります。

 

発作が5~10分以上持続する場合は、緊急処置を要する確率が上昇します。
当院では、夜間や休日も含め、緊急時にはいつでも小児科医が対応できる体制を敷いております。


近畿大学医学部 小児科学教室

〒589-8511 大阪府大阪狭山市大野東377-2

TEL 072-366-0221

内線 3535