患者さんとそのご家族へ

病気の話

成人期を迎えた先天性心疾患

 

先天性心疾患の治療成績は飛躍的に向上しました。このため、小児期に先天性心疾患の手術を受けて成人期を迎える患者様が年々増加しています。

大人になった先天性心疾患の患者様を誰がフォローするのかが、大きな社会問題になっています。
近畿大学病院は古くから先天性心疾患の手術を行っており現在、50歳以上になる患者さんも多数外来を通院しておられます。

成人病に代表される大人特有の問題と先天性心疾患の問題を併せ持った患者様を永く見てゆくために、近畿大学病院は南大阪で唯一の専門病院に認定されています。
成人先天性心疾患外来を毎週金曜日に行っております。

近畿大学病院で手術を受けた患者様、他のこども病院からからの転院、成人期に達した川崎病の患者様の診療を中心に行っております。


近畿大学医学部 小児科学教室

〒589-8511 大阪府大阪狭山市大野東377-2

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内線 3535